今では健康体そのものの私ですが、
それは小学校6年間の通学のお蔭だといつも母が言います。
小学校に行くまで、私は痩せていて、ひ弱で、しょっちゅう扁桃腺が腫れて高熱をだすような子供でした。みんなより一回り小さかったので、両親は2キロ近い道を体と同じぐらいの大きなランドセルを背負って通えるのか心配したようです。
通学道は電車の土手と平行の一本道。
道の両側は田んぼと池だけで一軒の家もない田舎道でしたが、
春になると蓮華やクローバー の甘い香りで満たされました。
夏になるとムワッ~とした草の息きれの匂いがし、池は蓮の花でいっぱい!
トンボを追いかけて寄り道をしたり、ヒバリの雛を見つけたりしながら
毎日毎日楽しかった。
これが私の原風景の1シーンです。
先日、その道をバスで通ったのですが、建て込んだ家やコンビニ、マンション…
あの頃の面影はひとかけらもなく、寂しくなりました。
高い高い土手はもっと低かったし、道のりだってとっても遠かったのにバスで数分。
あっけなく過ぎてしまいました。
…通り過ぎたことをちょっと後悔しました。
私の中では原風景のまま残しておきましょう。
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2011年6月24日金曜日
2011年6月21日火曜日
自分勝手
80歳の母と出かけた時のこと。
朝の時間帯だったので車内は混み、母は息も絶え絶え。
そして、電車から降りるやいなや「若い人は思いやりがないのね」
と愚痴をぽろり(苦笑)。
さて、帰りの車内も同じような混み具合でしたが、
母を見ると若い方がサッと席を譲ってくれたのです。
優しいお心遣いに感謝しつつ、母はさぞかし満足かと思いきや、一言。
「私ってそんなにおば あさんに見えるかしら?」
ええっっ?まさかの一言です。
ではどうだったら満足なのかしら。なんとも小難しい母です・・・。
朝の時間帯だったので車内は混み、母は息も絶え絶え。
そして、電車から降りるやいなや「若い人は思いやりがないのね」
と愚痴をぽろり(苦笑)。
さて、帰りの車内も同じような混み具合でしたが、
母を見ると若い方がサッと席を譲ってくれたのです。
優しいお心遣いに感謝しつつ、母はさぞかし満足かと思いきや、一言。
「私ってそんなにおば あさんに見えるかしら?」
ええっっ?まさかの一言です。
ではどうだったら満足なのかしら。なんとも小難しい母です・・・。
2011年6月20日月曜日
人間の感性
特に好きな色というわけではないのに年に数回、無性に淡いピンク系を身に付けたくなることがありました。それがとても不思議だったのですが、先日理由が分かりました。
電車から見た蓮華畑。
幼い頃に蓮華畑で1日中遊んだ池には淡いピンクの蓮の花が凛として咲いていました。
そう、幼い頃の原風景の色のイメージが蓮華や蓮のピンク色だったんです。
そして私がピンク系を身につけたくなる時は、落ち込んだり疲れたりした時なのでした。
色の持つ力についてはよく言われていますが、やはり人間の感性はすごいですね。
自分の感情や置かれている状況から無意識に必要な色を求めるのです。
時に人は目に見える表面的なものにとらわれがちですが、
感性を信じ選択していくことは、実は幸せの道へ繋っているのです。
電車から見た蓮華畑。
幼い頃に蓮華畑で1日中遊んだ池には淡いピンクの蓮の花が凛として咲いていました。
そう、幼い頃の原風景の色のイメージが蓮華や蓮のピンク色だったんです。
そして私がピンク系を身につけたくなる時は、落ち込んだり疲れたりした時なのでした。
色の持つ力についてはよく言われていますが、やはり人間の感性はすごいですね。
自分の感情や置かれている状況から無意識に必要な色を求めるのです。
時に人は目に見える表面的なものにとらわれがちですが、
感性を信じ選択していくことは、実は幸せの道へ繋っているのです。
2011年6月19日日曜日
貸すお金
突然ですが、人から大金を貸してほしい、と言われたら、皆さんはどうなさいますか?
私の祖父は常々「もし人に借金を頼まれ、そして力になってあげたいと決めたのなら、
持っているお金の中から貸さずにあげなさい、そして貸したことは忘れなさい」
と言っていました。一方で「保証人のように自分がお金を借りてまで人に貸してはいけない」とも言っていました。
祖父自身、事業をはじめるにあたっての複数の知人に多額の資金を貸した
(祖父にとっては「あげた」)そうですが、
一度も催促していないのに、全員の方がお金をきっちり返されたそうです。
「お金で人を泣かせたら、自分がお金で苦しむんだよ」
祖父はこうも言っていました。
お金は自分の持っている範疇で。
それが人にとって幸せなのかもしれません。
私の祖父は常々「もし人に借金を頼まれ、そして力になってあげたいと決めたのなら、
持っているお金の中から貸さずにあげなさい、そして貸したことは忘れなさい」
と言っていました。一方で「保証人のように自分がお金を借りてまで人に貸してはいけない」とも言っていました。
祖父自身、事業をはじめるにあたっての複数の知人に多額の資金を貸した
(祖父にとっては「あげた」)そうですが、
一度も催促していないのに、全員の方がお金をきっちり返されたそうです。
「お金で人を泣かせたら、自分がお金で苦しむんだよ」
祖父はこうも言っていました。
お金は自分の持っている範疇で。
それが人にとって幸せなのかもしれません。
2011年6月18日土曜日
甘い生活
私の甥は砂糖と牛乳のアレルギーでケーキは勿論、パン類に至るまで食べることが出来ません。 その甥が2週間我が家にくることになりました。
外食では砂糖や牛乳が入っている可能性があるので、ならば手料理をと、バターはオリーブオイルで代用し、甘みは蜂蜜や玉ねぎで出すような工夫をしました。
美味しいケーキも食べられないなんてかわいそうだな、なんて思っていた私でしたが、1週間も経つと私の体がすこぶる快調なことに気がつきました。お腹の回りはスッキリ、周りからは「痩せた?」の嵐。
はい、気がつきました。甘い甘い砂糖、バターたっぷりの食生活が当たり前だった私のほうこそかわいそうだったのね。
しかし、甥が帰ってから数日。また砂糖どっぷりの食生活に戻ってしまいました。
悪習からはなかなか足を洗えないものです。
甥っ子よ、Come back to my home!
外食では砂糖や牛乳が入っている可能性があるので、ならば手料理をと、バターはオリーブオイルで代用し、甘みは蜂蜜や玉ねぎで出すような工夫をしました。
美味しいケーキも食べられないなんてかわいそうだな、なんて思っていた私でしたが、1週間も経つと私の体がすこぶる快調なことに気がつきました。お腹の回りはスッキリ、周りからは「痩せた?」の嵐。
はい、気がつきました。甘い甘い砂糖、バターたっぷりの食生活が当たり前だった私のほうこそかわいそうだったのね。
しかし、甥が帰ってから数日。また砂糖どっぷりの食生活に戻ってしまいました。
悪習からはなかなか足を洗えないものです。
甥っ子よ、Come back to my home!
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