昔、仕事でよく海外へ行ったのですが、日本に帰るたびに「日本人は凄い」と感じることの1つに公共交通機関の運行がありました。
時間帯によって乗客の人数も違いますし、雨が降れば、お客さんの乗り降りにも余計に時間がかかります。にも関わらず、その正確さたるや!私にはミステリーですらあります(笑)。
あるとき、ハワイの在住で自動車メーカーに勤めていたおじさんと話をすることがありました。そのときに「日本の研修で一番ビックリしたのはスケジュールだったよ」と言っていたのを思い出しました。
私も含めて多くの日本人がハワイで過ごすように、時間に拘束されない生活を送りたいですが、現実的にはなかなか難しいです。
でも、せめて月に一度は時計を外して、意識してゆるゆる過ごしてみませんか?
仕事のこと、家のこと、色々考えなくてはいけないことが沢山あると思いますが、
あえて頭の中を空っぽにするのです。
特に仕事のことなんかは、ずっとずっと考えていても良いアイデアはわいてきませんし、何も解決しないことが多いものです。
体と脳みそをゆるゆる〜とすることで、また、前向きになれたり、良いアイデアが湧いてくるのなら、やってみる価値があります。
「急いでも、1日は同じだよ」
ハワイのおじさんの言葉が未だに忘れられません。
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