震災から3ケ月。被災された方々の一時帰宅の様子がテレビでも報道されました。
家族の一員であるにも関わらず、避難所に連れて行くことが出来なかったペットを
名前を呼びながら探している飼い主の方の姿には目頭が熱くなりました。
犬は飼い主を見つけると猛ダッシュで駆け寄り、飼い主の顔をペロペロ・・・
猫は 名前を呼んでもシラ〜(?)・・・(としているように私には見えました)。
と、愛情表現は様々ですが、犬にも猫にも、置き去りにされた淋しさ、久々に家族に会えた嬉しさがあったと思います。
ところで、犬や猫は言葉を話せないのに、人間と上手にコミュニケーションを取ることが出来ます。一方、人間同士は言葉を話せるのに、上手くコミュニケーションを取れないこともあります。もしかしたら、言葉があるからこそ、本音を見えづらくしている部分もあるかもしれませんが、言葉云々というより、互いに心の扉を開けること、思いやりを持つことコミュニケーションの基本なのではないでしょうか。
得体の知れない人に最初から心をオープンにするのは、危険もあるので(!)
要注意ですが、どの人にも思いやりを持つことは良いことです。
是非コミュニケーション上手になって、ご自分にもお相手にも過ごしやすい環境をつくってください。
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