特に好きな色というわけではないのに年に数回、無性に淡いピンク系を身に付けたくなることがありました。それがとても不思議だったのですが、先日理由が分かりました。
電車から見た蓮華畑。
幼い頃に蓮華畑で1日中遊んだ池には淡いピンクの蓮の花が凛として咲いていました。
そう、幼い頃の原風景の色のイメージが蓮華や蓮のピンク色だったんです。
そして私がピンク系を身につけたくなる時は、落ち込んだり疲れたりした時なのでした。
色の持つ力についてはよく言われていますが、やはり人間の感性はすごいですね。
自分の感情や置かれている状況から無意識に必要な色を求めるのです。
時に人は目に見える表面的なものにとらわれがちですが、
感性を信じ選択していくことは、実は幸せの道へ繋っているのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿